top of page
IMG_9115.png

第15回定期演奏会の見どころに迫る!

  • 執筆者の写真: ゆーみん
    ゆーみん
  • 10月13日
  • 読了時間: 6分

 こんにちは、オーボエパートのゆーみんです。

 定期演奏会まで1週間を切りました!全体合奏は前日練習の1回のみ...あっという間に本番です😊


 今回、演奏会の企画をしている企画係のアヤちゃんに、定期演奏会の見どころについて聞いてみました!予定の方、行こうか迷っている方、皆さんぜひご覧ください!

ーーーーーーーー

 改めまして、ブログでははじめまして!

 フルートの低音をゴリゴリに鳴らすのが何より大好き!フルートパート、企画係のあやです👻私からは今回の定期演奏会について、見どころをご紹介させて頂こうと思います💪

 

 まずは第15回に創団20周年という節目が重なっているところですよね!


 GHは定期演奏会で毎年テーマを設定し、

  映画音楽特集!🎬

  辰年=竜特集!🐉 という具合に演奏会を組み立てています。

 このテーマや演奏会の組み立てを主に担当しているのが企画係です🤗

 今年はGHの記念年に焦点を当てて、お客様にGHを知ってもらうと共に演奏会を楽しんでもらおう!と色々なところで趣向を凝らしています👐

 創団20周年。そう、20年です。ちょっとした歴史を感じますよね。

演奏会に向けて企画係でのリモート会議中、「プログラムにメモリアルページなんてあったら、団員はもちろんお客様にもGHの歩みを知ってもらえるんでは?」


 なるほど、作りましょう!!!!💪💪💪


 ということで、団長や長年所属している団員たちの記録や思い出を元に、企画係の担当者がグリーン・ヒル吹奏楽団20年の歴史をまとめた素敵なメモリアルページを作ってくれました!📗

ree

 締め切りが本当にタイトだったのにも関わらず、本当に素晴らしいメモリアルページを作成してくれました……ありがとうございます!


 開演前や休憩時間、終演後ご自宅にお帰りになってから。いつでもどこでも構いません。皆様のお時間を少しいただいて、是非我々の20年の歩みをご覧いただければと思います😌ちょーっとした仕掛けもありますので隅々まで探していただければ幸いです。団員はもちろんちゃんと目を通すんだぞ、絶対だぞ👉


 まだまだあります!お次は司会🎤

 なんと今回、演奏会第一部の司会を団長が引き受けてくださいました👏

 弊団団長はお話が上手で、演奏会の団長挨拶などは原稿を用意することなくさらりとこなしてしまいます(ご職業柄でしょうか?笑)。

 ですが今回は第15回の節目。加えて演奏会の第一部全ての司会

 創団当初から20年間ずっとGHを支えてきてくれた団長です。そりゃあGHのなんたるかのお話だけで何時間と続けられてしまうでしょうが、流石にそれはまずい。

 ということで事前に原稿におこしていただき、先んじて企画係司会原稿担当で確認の儀がございました👀👀👀

 演奏会にも時間配分がありますので、おこしていただいたからと言って話したいことを全て話せるものではありません。

 確認中の「これ以上は短くならない、よね。したくないしなぁ」という声。 GHへの愛が多分に含まれている原稿に涙する担当者まで発生する事態となりました😢

 これを愛と呼ばずして、なんと呼ぶ。

 ぜひ当日、団長の口から語られるグリーン・ヒル吹奏楽団の歩みにもご注目ください✨


 そしてなんと言ってもGH史上初の客演指揮、多田宏江先生をお招きしての演奏!👏


 多田先生は複数の団員が大学時代にお世話になった恩師。とある企画係の団員は『先生にGHでも指揮をして欲しい!この素晴らしい指揮をみんなにも味わって、とことん楽しんで欲しい!』と、もう何年も野望を抱いていました。

 アニバーサリーにやっと、やっと実現しました。

 20年の節目に相応しい本当に特別なゲストとなりました。

 当日は皆様も音楽の楽しさをとことんお楽しみください!


 さて、ここで吹奏楽に限らずクラシカルな演奏会等で上がる質問。

 「指揮者って、本当に必要なの?」

 そうですよね、お客様からすると音を鳴らしているのは楽器奏者。指揮者はただ棒を振っているだけでは……?もしかして音楽を知らずとも、棒さえ振ることができれば誰でもいいのでは……?🤔と感じるのも無理はないかもしれません。


 一般的に指揮者の仕事と言われているのは

  ・曲のテンポや強弱を奏者に指示する

  ・楽譜を読み込み楽曲の解釈を深める

  ・演奏中の音楽全体を把握し、都度的確な指示を出す


 うーん。なんのこっちゃ🤪

 まぁ要は全体を統括するお仕事です。

 皆さんの身近なところだと部長、監督、リーダーとかでしょうか? いち奏者でしかない自分が偉そ〜うに書き出しましたが、これは指揮者の仕事のほんの一部。でもこのほんの一部分にしかすぎない部分だけでも、指揮者という存在はやはり欠かせないものである。と感じます。

 というのも、同じ曲を同じ奏者で演奏しても、指揮者が違えば音楽が変わるのです。

 いや〜不思議ですよね。私もなぜ?と聞かれても、こうだ!と確実なお答えが出来ないんですが……まるで魔法使いが杖を振って魔法を使うように、指揮者によって音楽は、演奏は確かに変わるのです。

 GHにも指揮者は数名おりまして、今回の定期演奏会では多田先生を含め4人の指揮者がそれぞれ違う曲を振ってくれます。曲が違うから……だけではない、響きや音楽の流れ、空気の違い。

嘘か真か……実際に定期演奏会に足を運んでいただき、お客様ご自身で違いを感じていただければと思います!

 開演前や休憩中もお客様に楽しんでもらえるように団員それぞれがたくさんの準備をしていますので、そちらも是非お楽しみに🤭

ーーーーーーーー

 以上、定期演奏会の見どころについてでした!アヤちゃん、ありがとうございました👐


 ここで、定演の見どころとして話題に上がっていた、客演指揮である多田宏江先生のご紹介です!


ree

英国サルフォード大学大学院(MA music performance)修了。
サルフォード大学院在学中、大学バンドの他、ミドルトンバンド、YBSバンド(現:ハマンズ・ソルティア・バンド)などに在籍し、BBCラジオやCD収録に参加したほか、イギリス北西部を中心とした管楽器教育の場で研究活動を行う。
 アラン・ウィズィントン・指揮者サマースクール(開催地オランダ)に参加しソリブラスを指揮。2012年にネオブラスバンドを創立し指揮者を務め、札幌、東京、大阪、福井、福岡、静岡公演の他、2度の英国公演で好評を得る。2013年第44回日本吹奏楽指導者クリニック(浜松)小学校指導者講座Iにて指揮者を務め、浜松市楽器博物館レクチャーコンサートNo.149ブラスバンド~英国、そして世界へ~にて指揮とおはなしを担当。2023年8月には西日本小学校管楽器教育研究会指導者講習会(徳島県)にて講師を務めた。
 トランペットを松田次史氏、コルネットをブライアン・テイラー氏に師事。現在、北翔大学非常勤講師、北翔大学吹奏楽団指揮者、ブリッジブラス指揮者、厚別北小学校スクールバンド少年団指揮者、おおあさブラスバンド指揮者。日本クラシック音楽コンクール2023、2024年度管楽器部門優秀指導者賞受賞。


ree

 こちら、先生に来ていただいた日の練習の様子です。ユーモアのあるご指導で、とても楽しい合奏でした!団員も合奏が進むにつれてテンションが上がっておりました😊本番ではいつにも増して熱い演奏が聴けること間違いなし!です!

 多田先生に指揮いただく第二部は、先生の愛する英国の曲を中心に構成されています。オリエント急行のほか、どんな曲が演奏されるか、どうぞお楽しみに!


 さて、長くなってしまいましたが、このようにたくさんの見どころが詰まっている演奏会です...!

皆さん、ぜひ10月19日(日)は定期演奏会へお越しください!団員一同お待ちしています!


楽しい合奏でした!!わーい!!
楽しい合奏でした!!わーい!!

ree







 
 
 

コメント


  • Instagram
  • Twitter
  • Facebookの社会的なアイコン
  • YouTube

©2007-2025 

IMG_9115.png
bottom of page